「富士見湯日記」*1より。 脱衣所にいるお客さんは、私と年配のおばさんの二人だった。ぐるっと中を見渡して、空いているロッカーを見つけ、のろのろと荷物を入れる。 (あ、体を洗うタオルを忘れた。まあ、手で洗えばいいか。) 横に「貴重品は風呂ントへ」…
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